micleの想いと自己紹介
1980年生まれ。
幼い頃から「大人しい子」と言われ続け、母子家庭で育ったこともあり、常に周りに合わせて生きてきました。
気づけば、自分の気持ちを後回しにし、窮屈さや生きづらさを抱えるように——。
20歳でエステティシャンの道へ。
お客様が外見の変化によって心まで前向きになっていく姿に魅了され、会社員として20年間走り続けました。
睡眠はわずか3〜4時間。
仕事と家事をこなしながら、自分のことはいつも最後。積み重ねてきた“無理”が、ついに心と体の限界として現れました。
突如、難病「潰瘍性大腸炎」が発覚。
激しい痛みや薬の副作用で立ち上がることすらままならない日や、腫れ上がった足で服や靴も履けず、家から出ることも、人と顔を合わせるのもつらい時期が続きました。
悪化の一途をたどり、最終的には「大腸をすべて摘出するしかない」と医師からの手術宣告。
その直後には夫からの突然の離婚。
さらに熊本地震で実家も全壊。
帰る場所も心の支えも一度に失い、人生のどん底へ落ちていきました。
「どうにかして人生を変えたい!」
その思いで300冊以上の本を読み、新しい環境や人との出会いを通して学びを重ねました。
東洋医学、脳科学、心理学、潜在意識、コーチング、スピリチュアル、そして内観。
内側から深く整える学びを重ねるなかで、
心と体は徐々に回復し、最終的には手術も回避。
そしてようやく、自分らしい人生を取り戻すことができたのです。
この経験から「自分の体験を社会に役立てたい」という思いが強くなり、会社員を退職してメンタルケアの道へ。
ただ、アメリカでは当たり前のように行われいるメンタルケアですが、日本ではまだまだメンタルケアが“特別なもの”として捉えられがちです。
そこで私は「もっと日常的に取り入れやすい形を」と考え生まれたのが、メンタルケア×ドライヘッドスパの micle のスタイルです。
ドライヘッドスパというリラクゼーションを楽しみながら、同時に心のケアができる。
ただ癒すだけでなく、人生を軽やかに整えていく。
そんな“日常に溶け込むケア”を、micleはお届けしています。
人生で起こる出来事には、必ず意味があります。
今、悩みや苦しみを抱えているときも、そこには未来につながる大切なメッセージが隠れています。
その意味を一緒に見つけ、より豊かな未来へと歩んでいきませんか?
そのサポートを、心を込めてお手伝いさせていただきます。
micle SAORI

・メンタルケアは心の整理や気づきをサポートするものであり、医療行為(診断・治療等)ではありません。
精神疾患の治療中、または治療の必要があると感じられる場合は、専門の医療機関へのご相談をお願いいたします。
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